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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館⑤と「官庁街通り」 [AOMORI☆イロイロ]

十和田市現代美術館から屋外へ出ます。

フラワー・ホース
チェ・ジョンファ作

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高さ5.5メートルの堂々としたカラフルなお馬さんです。
目の前は官庁街通り。
戦前、旧陸軍軍馬補充部が設置されていたことから、「駒街道」という愛称で市民に親しまれているそうです。

まちなか常設展示を見ます。

ファット・ハウス/ファット・カー
エルヴィン・ヴルム作

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中に入っても一人だとこの感じが伝わらないのが残念。

愛はとこしえ十和田でうたう
草間彌生作
この日はメンテナンス中。

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可愛いなー。
こんな暑い日にお疲れ様です。

ゴースト / アンノウン・マス
インゲス・イデー作

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ストリートファニチャー。

痕跡
痕跡
劉建華(リュウ・ジェンホァ)作

現在個展開催中の劉建華の2010年の作品。
磁器とは全く違ったこの枕。
寝ることができます。

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はじまりの果実
鈴木康広作

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十和田市民図書館へ移動した、林檎さん。

この図書館がまたすごい。

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設計は、安藤忠雄建築研究所
美しい図書館です。
コンクリート造りに窓からは桜の木が見える。
こんな図書館でゆったりと読書をしたいものです。

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十和田市役所。
設計は、山下設計。

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この官庁街通りはいったいどうなっているのでしょう。
ドキドキするような建築物、十和田市すごいわ。

旧陸軍軍馬補充部が設置されていたこともあり馬とのかかわりは深いですね。

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覚書
9/27 6回目のコロナワクチン接種でした。
ファイザー社製でした。
副反応は、腕の痛さと微熱です。
腕は肩のあたりまでしか上げられません。
また数日後何もなかったように治るとは思います。
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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館④ [AOMORI☆イロイロ]

7/6は長かった一日です。

階段も作品です。
《ウォール・ペインティング》
フェデリコ・エレーロ作

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ここで作品なのかわからないけれど。
撮ってみる。

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ドアが自動で開き、作品と対面。

無題 / デッド・スノー・ワールド・システム
ボッレ・セートレ作

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彼の頭の中にある創造の世界。
旅へと誘う仕掛けが空間の随所に散りばめられていますと書かれていたけれど。

ここで屋上へ出ます。
フェデリコ・エレーロの作品を観る予定が。
外の景色のすばらしさに忘れていました。

《ミラー》は、どこにあったのだろうと今調べたら足元でした。
気づかなかったです。

だって、外の世界は。

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こんなかわいい子がいたり。

めっちゃ可愛い夜露死苦ガール2012さんがいたの。
奈良美智作

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そして、あまりの暑さで31度だったかな?
屋内へ。

PixCell-Deer#52
名和晃平作

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2023年9月まで公開みたい。
変更追記
10/4サイトを見たら。
寄託作品 名和晃平 《PixCell-Deer#52》の展示期間を当初2023年9月の予定から変更し、2024年5月まで延長いたします。
とのお知らせがありました。

奈良美智さんの作品が地上でも見たくて外へ出ます。

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愛らしい。
高さ約10メートルの壁面は、迫力あります。

メンテナンス作品や真っ暗な作品など他にも体験型の作品では遊び足りなかったのでいつかまた行こうと思っています。

では、外の世界へ。


覚書
秋の全国交通安全運動は、9/21~30です。
一時停止は、3秒間は停止するよう指導されるのが一般的だったこと忘れていました。
私は助手席でしたが、やってしまいました。
今月の出費は続きます。


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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館③ [AOMORI☆イロイロ]

コレクションを見て歩きます。
隙間にある景色のような作品。

《あっちとこっちとそっち / ぼくはきみになれない》
山極満博作

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スイスの山奥に棲息する凍りついたマーモットらしい。

《あっちとこっちとそっち / なんにもない話》
山極満博作

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《あっちとこっちとそっち / ちいさなおとしもの》
エレベーター内にあったらしい、風船。
《あっちとこっちとそっち / ひとつはふたつ》
見た覚えがないです(^^ゞ

オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)
トマス・サラセーノ作

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脚立を上って作品の中を見てみます。

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水の記憶
塩田千春作

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赤い、、、
生と死の気配が共存しているこの船は、十和田湖にあったもの。
22万年前の火山活動によって形成されたと言われる十和田湖から着想を得たそうです。

コーズ・アンド・エフェクト
ソ・ドホ作

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よく見ると。
数万体の樹脂製の人型が肩車をするように、高さ9mの展示室の天井から放射状に吊り下げられています。

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考えることが多すぎて、大変です。
現代美術。

また次回に。

覚書
突然洗濯機が壊れました。
10年頑張りました、お疲れ様です。
今月は旅行のキャンセル料。
車の修理。
洗濯機代。
大幅な出費です。
でも良いこともある。
旅行券と商品券をもらう機会があり、よく考えると。
キャンセル料+洗濯機代とほぼ同額。
結局次回の旅に旅行券は使ってしまうけれど、あとは上がっていくのみの気がします。

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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館② [AOMORI☆イロイロ]

劉建華(リュウ・ジェンホァ) 中空を注ぐ
2023年6月24日(土) -~11月19日(日)

上海を拠点に活動している劉建華(リュウ・ジェンホァ)の個展が日本で初めて開催されています。

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タイヤやペットボトルなどが磁器となり、ガタガタに割れているありさま。
ぞっとするような白い部屋の中と思ったのは私だけなんだろうか?
現代美術のわからないところではあるのですが。

「意味も内容もない『無意味さ』を作品に込めた劉の制作への姿勢を示しています。」
繊細で脆い陶磁器が、空虚さに満ちた現代を語っていきます。と書かれていました。

劉建華は、無意味と言いながらどんな気持ちで作品を割ったのでしょう。
現代美術は難しいです。

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この作品は、《水中倒影》

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ホント、白い世界でした。

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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館① [AOMORI☆イロイロ]

十和田市現代美術館カフェのの外観の可愛いこと!
こちらも作品です。
オクリア
ポール・モリソン作

高さ10m、幅20mの白い外壁面に、リンゴの木をモチーフに壁画を制作しました。

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最初の美術館の入口展示室には、今回の私の目的の作品があります。

スタンディング・ウーマン
ロン・ミュエク作

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高さ4m近くの女性像は圧倒的な存在感。

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どこから見ても、リアルすぎる。

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スタッフさんがいたので身長差がわかると思います。

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スタンディング・ウーマンは、ほかの展示室を見てもまたここを通る感じになります。
だから7回くらいスタンディング・ウーマンさんに出会ってはドキッとします。
会いたかった人に会えたから嬉しい!

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最初の展示室でもう足止めです(笑)

覚書
金曜日からリモートワークで主人は復帰しています。
元気で食欲旺盛、咳もほとんど出ない、喉の痛いのもすぐ治ったらしい。
月曜日、品切れしていた薬をもらうためもう一度診察を受けてから仙台へ出張です。
今ってそんなものなのですね。
かえって少し怖くなりました。
そして隔離していた部屋は、いつ私は掃除したらいいのだろうか?という疑問。
寝室だから、換気もしなくては!足が向かないかも( *´艸`)

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青森 青森アート旅☆cube cafe & shop [AOMORI☆イロイロ]

追記
文字列が崩れています。
直し方がわかりません、読みにくくて申し訳ありません。
再追記
少し直せたかもしれません。



いつの間にか。
2ヶ月も経っています。

青森駅エリアから十和田市まで移動しました。
十和田市現代美術館へ着いたらまずは館内へですね、普通は(^^ゞ

ここでもうお腹が空いていたのです。
cube cafe & shopでランチにします。

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ここで痛恨のミス(^^;
奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレーを注文しました。
一応写真を見てカレーならば大丈夫と甘いカレーと早合点しました。

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カレーの具のサイコロ上の物体。
結構サクサクのリンゴ。
生のリンゴにアレルギーがあるのです。
たぶん火は入っているかも。
でもサクサク感が心配で残しました。
青森でリンゴを残すなんて申し訳ありません 甘めの美味しいカレーでした、ご馳走さまでした。


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無題。
マイケル・リン作

高さ9mの吹き抜けの休憩スペースの足元に絵画作品、何て素晴らしいのでしょう。
十和田市の伝統工芸である南部裂織から着想を得て花模様のコラージュを描いたそうです。
公共空間でのプロジェクトが多いマイケル・リン。
どこかでまた出会いたいと思います。

十和田市現代美術館は、屋外作品も多く暑い中歩くのにこのカフェはぴったり。
もう一回途中で寄りました。

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アイスティはもちろん。 カレーの時も思ったのですが。
可愛いお手拭き。
手書きのため持って帰りたいくらいでした。
さ!美術館へ。
エントランスホールでチケットを購入する前に足が止まります。

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ゾボップ
ジム・ランビー作

アートと建築のコラボレーションと体験型という大きなテーマの美術館は、もう入り口から楽しい。 この作品の素材は、ビニールテープ。
色とりどりのビニールテープで床一面を覆っています。

屋内と屋外の鑑賞を楽しみ再入場を何度繰り替えしたことか。
でもたぶん、私はまたここには来る。

美術館については、何回か書こうと思います。

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