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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館③ [AOMORI☆イロイロ]

コレクションを見て歩きます。
隙間にある景色のような作品。

《あっちとこっちとそっち / ぼくはきみになれない》
山極満博作

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スイスの山奥に棲息する凍りついたマーモットらしい。

《あっちとこっちとそっち / なんにもない話》
山極満博作

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《あっちとこっちとそっち / ちいさなおとしもの》
エレベーター内にあったらしい、風船。
《あっちとこっちとそっち / ひとつはふたつ》
見た覚えがないです(^^ゞ

オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)
トマス・サラセーノ作

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脚立を上って作品の中を見てみます。

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水の記憶
塩田千春作

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赤い、、、
生と死の気配が共存しているこの船は、十和田湖にあったもの。
22万年前の火山活動によって形成されたと言われる十和田湖から着想を得たそうです。

コーズ・アンド・エフェクト
ソ・ドホ作

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よく見ると。
数万体の樹脂製の人型が肩車をするように、高さ9mの展示室の天井から放射状に吊り下げられています。

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考えることが多すぎて、大変です。
現代美術。

また次回に。

覚書
突然洗濯機が壊れました。
10年頑張りました、お疲れ様です。
今月は旅行のキャンセル料。
車の修理。
洗濯機代。
大幅な出費です。
でも良いこともある。
旅行券と商品券をもらう機会があり、よく考えると。
キャンセル料+洗濯機代とほぼ同額。
結局次回の旅に旅行券は使ってしまうけれど、あとは上がっていくのみの気がします。

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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館② [AOMORI☆イロイロ]

劉建華(リュウ・ジェンホァ) 中空を注ぐ
2023年6月24日(土) -~11月19日(日)

上海を拠点に活動している劉建華(リュウ・ジェンホァ)の個展が日本で初めて開催されています。

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タイヤやペットボトルなどが磁器となり、ガタガタに割れているありさま。
ぞっとするような白い部屋の中と思ったのは私だけなんだろうか?
現代美術のわからないところではあるのですが。

「意味も内容もない『無意味さ』を作品に込めた劉の制作への姿勢を示しています。」
繊細で脆い陶磁器が、空虚さに満ちた現代を語っていきます。と書かれていました。

劉建華は、無意味と言いながらどんな気持ちで作品を割ったのでしょう。
現代美術は難しいです。

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この作品は、《水中倒影》

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ホント、白い世界でした。

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青森 青森アート旅☆十和田市現代美術館① [AOMORI☆イロイロ]

十和田市現代美術館カフェのの外観の可愛いこと!
こちらも作品です。
オクリア
ポール・モリソン作

高さ10m、幅20mの白い外壁面に、リンゴの木をモチーフに壁画を制作しました。

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最初の美術館の入口展示室には、今回の私の目的の作品があります。

スタンディング・ウーマン
ロン・ミュエク作

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高さ4m近くの女性像は圧倒的な存在感。

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どこから見ても、リアルすぎる。

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スタッフさんがいたので身長差がわかると思います。

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スタンディング・ウーマンは、ほかの展示室を見てもまたここを通る感じになります。
だから7回くらいスタンディング・ウーマンさんに出会ってはドキッとします。
会いたかった人に会えたから嬉しい!

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最初の展示室でもう足止めです(笑)

覚書
金曜日からリモートワークで主人は復帰しています。
元気で食欲旺盛、咳もほとんど出ない、喉の痛いのもすぐ治ったらしい。
月曜日、品切れしていた薬をもらうためもう一度診察を受けてから仙台へ出張です。
今ってそんなものなのですね。
かえって少し怖くなりました。
そして隔離していた部屋は、いつ私は掃除したらいいのだろうか?という疑問。
寝室だから、換気もしなくては!足が向かないかも( *´艸`)

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青森 青森アート旅☆cube cafe & shop [AOMORI☆イロイロ]

追記
文字列が崩れています。
直し方がわかりません、読みにくくて申し訳ありません。
再追記
少し直せたかもしれません。



いつの間にか。
2ヶ月も経っています。

青森駅エリアから十和田市まで移動しました。
十和田市現代美術館へ着いたらまずは館内へですね、普通は(^^ゞ

ここでもうお腹が空いていたのです。
cube cafe & shopでランチにします。

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ここで痛恨のミス(^^;
奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレーを注文しました。
一応写真を見てカレーならば大丈夫と甘いカレーと早合点しました。

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カレーの具のサイコロ上の物体。
結構サクサクのリンゴ。
生のリンゴにアレルギーがあるのです。
たぶん火は入っているかも。
でもサクサク感が心配で残しました。
青森でリンゴを残すなんて申し訳ありません 甘めの美味しいカレーでした、ご馳走さまでした。


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無題。
マイケル・リン作

高さ9mの吹き抜けの休憩スペースの足元に絵画作品、何て素晴らしいのでしょう。
十和田市の伝統工芸である南部裂織から着想を得て花模様のコラージュを描いたそうです。
公共空間でのプロジェクトが多いマイケル・リン。
どこかでまた出会いたいと思います。

十和田市現代美術館は、屋外作品も多く暑い中歩くのにこのカフェはぴったり。
もう一回途中で寄りました。

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アイスティはもちろん。 カレーの時も思ったのですが。
可愛いお手拭き。
手書きのため持って帰りたいくらいでした。
さ!美術館へ。
エントランスホールでチケットを購入する前に足が止まります。

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ゾボップ
ジム・ランビー作

アートと建築のコラボレーションと体験型という大きなテーマの美術館は、もう入り口から楽しい。 この作品の素材は、ビニールテープ。
色とりどりのビニールテープで床一面を覆っています。

屋内と屋外の鑑賞を楽しみ再入場を何度繰り替えしたことか。
でもたぶん、私はまたここには来る。

美術館については、何回か書こうと思います。

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青森 青森アート旅☆国際芸術センター青森 [AOMORI☆イロイロ]

国際芸術センター青森。
ここはぜったい行こうと思っていた場所。

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国際芸術センター青森は現在、青森公立大学が運営しています。
敷地内の森の散策や、20数点の野外アート作品の鑑賞が楽しめます。
設計は安藤忠雄氏によるものです。
八甲田山麓の自然環境を生かした造り。
建物全体を森に埋没させる「見えない建築」をテーマとしているそうです。
直島のベネッセハウスもそうですね。
創作棟と宿泊棟にギャラリーや円形の屋外ステージを備えた馬蹄型の展示棟の3棟から構成されています。
空から見たい景色ですね。

四季のアーケードは、木製のトンネル。
光と影と風のマジック。



動画下の「再生できない場合、ダウンロードは[映画]こちら」のこちらをぽちっとすると。
大きめなが動画が見られると思います。

森の中の賑やかなこと。
目まぐるしい景色に見惚れました。
たしかアーケードは、3つだったような気がします(^^ゞ

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いつまでも飽きない景色。

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森の中のアート作品。
河口龍夫作
《関係-時の杖》

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パル・ペーター作
アナモルフォーシス3(歩ける彫刻)

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屋外ステージ。
水のテラス。

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まわりこもうとしたら、また作品。
イ・ソンテク作
《作られた自然》
1988年に青森で開かれた青函EXPO’88 記念「現代野外彫刻展」入選作品
ここに移設する際、2つを1つにまとめたのだそう。
まとめていいの?

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ここは、創作棟?

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帰りはお日さまがギラギラ。

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めまいを覚えた。

さ、次の場所へ。
ここで問題が。
自宅でシミュレーションしてきたルートが出てこない。
約57km間違ったら大変。
レンタカーのカーナビでおススメのルートは4つ。
どうも季節規制の道路が出ていない。
1時間10分ほどで着くはずなのに。
1時間50分とか出る。
私はこの道を走ったことがあると自分を信じて運転することにした。
結果1時間5分。

この日確か31度。
途中の萱野高原は24度。
ノンストップで走ってしまったけれど、寄ればよかった。
八甲田ホテルへ宿泊した時やっぱりこの道は走っていた。
今回は、萱野高原周辺で曲がってしまったからホテル前は通らなかったけれど。
十和田市内近くまで信号が全くなかった。
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