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金沢 兼六園その弐 [KANAZAWA☆イロイロ]

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たぶん唐崎松ですね。
次は、冬に雪吊りの風景を見たいです。

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兼六園の松は、すごい迫力で圧倒されます。

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雁行橋は、現在は歩くことはできませんが石が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われています。

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根上松は、根が地上2mにまでせり上がっています。
13代藩主の斉泰が土を盛り上げて若松を植えて、根を深く土で覆い成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられているそうです。
この時点で外国人団体旅行の一行が多数。
写真の時間を改めてみたら8:53でした\(◎o◎)/!

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花見橋は、擬宝珠の欄干がある木橋です。
橋から見る花の眺めがすばらしいです。
少し見頃は過ぎていましたがカキツバタとサツキかしら?とても綺麗でした。

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松の木の傷は戦争の形跡。
戦争中の1945年3月に当時の日本政府は「松根油等拡充増産計画」を閣議決定しました。
全国の松から松根油を生産し燃料にして、軍用航空機を飛ばすという計画だったそうです。
兼六園の松も対象になりました。
1945年6月に松脂が採取されました。
結局数か所の製油所が空爆に遭い、松根油で軍用航空機が飛んだ記録はないようですが・・・
戦後残された松根油は、漁船の燃料として使われたようです。

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梅林を抜けて時雨亭へ向かいます。



タグ:金沢 兼六園
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