SSブログ

金沢 兼六園その壱 [KANAZAWA☆イロイロ]

兼六園は、江戸時代の林泉回遊式大名庭園の特徴を残した代表的な庭園です。
開園時間は、3月1日〜10月15日は 7:00〜18:00
入園料は、310円です。
また兼六園プラス1利用券は、500円で文化施設7施設の中から1つの施設に入館利用できます。
再入場もできるので近くの施設を見学してもう一回兼六園に入園する事もできます。
さらに、今の時期は朝4時から6時45分までに退園すれば早朝無料開放なので無料で散策できます。
時期により時間がかわるのでサイトでチェックしてくださいね。

兼六園はホテルから徒歩で6、7分くらいでした。
6/2は、乗り物を使わずとにかく歩きました。
兼六園は、入り口が何ヶ所もあるので一番近い真弓坂口から入りました。

2015.06.29.01so-net.jpg

瓢池。

2015.06.29.02so-net.jpg

瓢池はかつて蓮池庭と呼ばれ兼六園の作庭はこの周辺からはじめられたと言われています。

夕顔亭の縁先にある手水鉢は、5代藩主に招かれた京都の名金工後藤程乗の作とされているそうです。
写っていませんが(^-^;夕顔亭は1774年に建てられた茶室で園内に既存する最古の建物です。

2015.06.29.03so-net.jpg

噴水。

2015.06.29.04so-net.jpg

霞ヶ池を水源としていて自然の水圧だけなんですって、すごい!
日本最古といわれる噴水です。

霞ヶ池。
遠くに有名な徽軫灯籠が見えます。

2015.06.29.05so-net.jpg

水道の遺構。

2015.06.29.06so-net.jpg

園内を流れてきた辰巳用水が逆サイフォンの原理で金沢城の二の丸へ導かれた水道の遺構です。

兼六園散策はもう少し続きます。



タグ:兼六園 金沢
nice!(109)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行