SSブログ

徳島 大塚国際美術館と近代・現代ガイドツアーと [TOKUSHIMA☆イロイロ]

大塚国際美術館の午後は、近代・現代をボランティアガイドさんと周ります。

集合場所は。

2019.10.27.01so-net.jpg

2019.10.27.02so-net.jpg

スタートは、ヒマワリから。

2019.10.27.03so-net.jpg

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの7つのヒマワリが展示されています。

このヒマワリに記憶がない。。。

2019.10.27.04so-net.jpg

ガイドさんの説明でなるほどと思い、そしてじわっと感動したのです。
幻の「ヒマワリ」は、1945年8月6日兵庫県芦屋市の空襲により焼失しました。
焼失前の作品を写真で収めた画集をもとに再現したのです。
失われた絵画を陶板で複製するという新しい試みだと思います。

ロイヤルブルーのこの作品、本当に素晴らしかったです。

2019.10.27.05so-net.jpg

次の2作品は、コスプレグッズが用意されていました。
私は他の作品でコスプレに挑戦しました(^^ゞ

2019.10.27.06so-net.jpg

2019.10.27.07so-net.jpg

作品が素晴らしいのはもちろんですが、額装が凄いのです。
額縁の美しいこと。
ガイドさんに聞いたらかなり高額なのですって。

2019.10.27.08so-net.jpg

陶板名画は、原画の著作権者、所有者の許諾を得ることから始まります。
そのあと現地調査や原画の撮影後に転写紙の作成となります。
職人による仕上げが行われ検品そして展示されるのです。

現代の説明の頃には、もうヘトヘト。
もうこの時、美術館に6時間近くいたのです。
集中力も切れています。どこかに座りたい気分。
ガイドツアーが終わった時は、少しホッとしてしまいました(^-^;

外にも出たかった。

2019.10.27.10so-net.jpg

外の空気を吸って、ホッ。
大塚国際美術館は国立公園内であるために、建設許可だけで5年の歳月がかかりました。
景観維持と自然公園法により一旦山を削り取り。
地下5階分の構造物を含め建物を造り、また埋め戻すという難工事を敢行したそうです。
だから正面入口からは、ほとんど山に見えます。

2019.10.27.15so-net.jpg

スイーツも食べたくなってきました。
広すぎて迷い、またシスティーナホールに出てしまいました。

2019.10.27.11so-net.jpg

地下2階のカフェ・ド・ジヴェルニー へ。
モネの池が眺められます。

2019.10.27.13so-net.jpg

完熟メロンのハーモニーパフェを食べると決めていたのに。
疲れた時は苺のショートケーキが一番なのです。

2019.10.27.12so-net.jpg

7時間強、美術館にいたことになります。
大満足!の大塚国際美術館でした。

2019.10.27.14so-net.jpg

さぁ!次のホテルへ向かいます。


次は、10月のランチ書こうかな?
nice!(104)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行